レオン編を踏まえて、重箱の隅をつつくバイオ6雑感。
ネタバレと上から目線と途中故の勘違いを含みます。

・バイオに限ったことじゃないですが、画質に反比例して小さくなっていく文字が辛いです。
次世代ハイビジョン規格に対応したら、いよいようちのテレビじゃ読めなくなるかもなあ。
何の視力検査だよ。

・文字通りの「バイオハザード」としては悲惨過ぎるくらい悲惨なんだけど、
ゲームのバイオとしては賛否両論なのも頷けてしまう。
確かに銃で撃ちまくるのがセオリーではないけど、
それにしたって下手な銃より体術の方が強いのはどうなんだろう。
銃の存在意義……。
それからカメラワークだけはどうしても慣れず、とてもじゃないけど長時間プレイは私には無理でした。

・批判的になりましたが、バイオの固定観念を抜きにすればやっぱり面白いです。
ホラーっぽく思えないのはただの感覚麻痺。

・容赦なく年を取らせるのはお約束なようで、レオンも初見は「老けたなあ……」と思ってましたが、慣れるとやっぱりイケメンでした。
シェリーの大人化はごく一部の人の間で意見が真っ二つに割れてそう。

・レオンは相変わらずシニカルで、ところどころで脱力しました。
ワイパーのくだりでどうしても吹く。
しかも今回はジェイクっていうとっても素敵なシニカル仲間が一人増えたよ。
ジョークにジョーク（のようなマジレス）で返すレオンさんさすがです。

・初登場時から全然年とってないからおかしいなと思いましたがやっぱりドーピング済みでしたエイダ。
あの言い回しからすると、デボラの例よろしく最初から化け物だったわけではないと思われますが、それはエイダ編をやってからのお楽しみということで。

・英語ペラペーラの中にナチュラルに混じってくる日本語に異世界を見た
珍しく空耳じゃない、字幕通りの素の日本語だけど、あれ言葉通じてんのかな。
日本人キャラならいかにもなカタカナ英語でも面白そう。

・微妙に主人公の首がないのがチラ見えしてても平気になったとこを見ると、
最近の日本ってグロには寛容だよなあと思いました。
首なしがOKならいっそ4も北米仕様にしちゃえよ。
ところで、2も体験版では死ぬとゾンビに食われる様がそのまま映るっていう、えぐい演出があったね。

・知らない間にNo hopeなるものが増えてて戦慄した
No hopeに挑戦するなら、最初からVeteranかProfessionalでやるくらいのつもりでないと心折れるかもね～。

・水中面でなぜかサルゲッチュを思い出した。

・「どうせ主人公以外全員死ぬんだし……」なんて諦めに近い状態でしたが
特定の箇所は超頑張れば、生存者たくさん残せるかもしれませんね。
そういえば今回は名もなき一般人の散り際もかっこよかった。

・リモ爆で爆撃するの楽しすぎワロタwww
図らずもボンバーマンになっていたバイオハザードレオン編。
＼勝負だ！／





・どうでもいいけど

レオンとガンハザードのアルベルトってちょっと似てるよね。
「そんなことをすれば海が汚染されるぞ！」ってレオンに言わせてもしっくりくるよね。